山梨エリアの基礎工事は
丸定山本有限会社へ

丸定山本建設有限会社は山梨県甲府市を拠点に、山梨県内エリアにて住宅基礎工事を行っています。お客様に安心して生涯を共にできる住宅をご提供できるよう、ミリ単位の細かな作業を1つ1つ丁寧に作業を行っています。また、様々な現場経験で培った対応力、そして技術力を武器に、お客様に喜んでいただける施工を徹底いたします。山梨エリアの基礎工事は丸定山本建設有限会社へお任せください。

べた基礎

ベタ基礎とは、立ち上がっている部分と床一面を、鉄筋を入れたコンクリートで一体化して、大きな面で家の重みを支えます。地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入りの基礎を配置するベタ基礎を上から見ると、柱や壁はもちろん床面にあたる部分もぶ厚い面状の基礎で支えられています。そのため建物の重さが分散されやすく、耐震性を高めることが可能です。現在の日本の住宅では、ベタ基礎が主に採用されています。

布基礎

逆T字状の断面を持つ鉄筋コンクリート入りの基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法です。T字の頭の部分である底盤は地面に埋まっているので、コンクリートのラインが間取りのように立ち上がって見えます。布基礎は古くから日本の家づくりの基礎となってきました。“布基礎”という名前から、布を使用しているかと思う方もいるかもしれませんが、実際に布は使用されておらず、布基礎が長い布の繊維に見えることから布基礎と呼ばれるようになったといわれています。

べた基礎工事の流れ

step1.掘削工事・砕石敷き

ユンボ等の重機を使用し、地面を基礎の底面の高さまで掘って搬出します。堀った部分に砕石(岩石を細かく砕いた基礎資材)を敷き詰め、転圧機(土のなかの空気を押し出して締め固める機械)で固めます。

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step2.配筋

砕石を敷いた上に鉄筋を組んでいきます。その上に更にコンクリートを流していきます。

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step3.型枠施工

日数を置いて、ベースのコンクリートが乾いたら、その上に立ち上がりの型枠を施工します。立ち上がりのコンクリートを打って基礎は完成。ベースと立ち上がりの間に打ち継ぎができています。

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step4.コンクリート打ち

立ち上がり部分にコンクリートを打ち、最後にベースのコンクリートを打ちます。この3工程を1日に行います。

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step5.基礎完成

コンクリートが固まるまで数日養生をおき型枠をはずしたら、外部埋め戻し・整地・玄関等、土間コンクリート打設をして基礎が完成です。

基礎工事の他、エクステリア外構工事にも対応しています。建物完成後、エクステリア外構工事に取り掛かります。

基礎工事の重要性

私たちの工事は、地面の中からスタートします。基礎工事は施工完了後外から見えない部分の施工となります。「見えない」場所から建物を、そして街を支えていくのが私たちの仕事であると考えています。また、高温多湿で地震大国の日本では基礎が頑丈でないと家が長持ちしないといわれています。皆様に安心してお過ごしいただける空間をご提供できるよう、一切妥協をしない丁寧な工事を心がけています。

基礎工事の役割

建築物や構造物の基礎工事はその名の通り、建物の基盤を作るための工事です。土地の地盤や地下の状況に合わせて、適切な基礎を設計し、施工することが求められます。基礎工事は建物の寿命や安全性に直結する重要な工程です。適切な設計と施工を行うことで、建物が長期間安全に使用されることができます。1ミリ単位の作業で、建物の未来を長期的に支えていきます。